結婚後の収支
私たち夫婦は結婚して1年ちょっと。
結婚する前も(今も)夫とはお金の話を殆どしたことがなく、お互い貯金は少ないんだろうなと思いながら結婚しました。
私も借金こそ返済済みでしたが胸を張って言える貯金額ではなく、独身時代のお金はお互いノータッチで一から資産形成していくこととなりました。
この夫が実はくせ者で、お金に全く興味がない!
自分の給料がいくらなのかも把握していなかったようです・・・
口座の残高が今いくらなのかを見て、「まだ使える」というような把握の仕方だったそうです。(似たもの夫婦)
自分と同じ(むしろもっとズボラ)な夫を見て、何故か使命感が沸いた私はお金の勉強を始めました。
現在の支出はこんな感じです。
●家賃(駐車場、共益費、町内会費、ネット込み) 88,000
●光熱費(電気、水道、ガス) 15,000
●携帯 夫5,000 私3,000
●掛け捨て保険 夫5,000
●サブスク、ポケットWi-Fi 5,000
●食費 40,000
●日用品 10,000
●お小遣い 夫40,000 私40,000
●投資 116,666
●貯金 40,000
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合計 407,666
支出・・・251,000
投資、貯金・・・156,666
世帯月収が42万~44万程なのでこれだけ見ると割と優良な家計簿に見えますが(見える?笑)実はボーナスと決算賞与ありきで生活してしまっています。
賞与(夏) 夫660,000 私490,000
賞与(冬) 夫660,000 私490,000(もうちょい二人とも多いかも)
決算賞与 夫200,000 私150,000(年度差あり)
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合計 2,650,000
月収にしてはボーナスはしっかり頂いている方だと思うのですが、それをいいことにボーナスからかなり補填してしまっています・・・
●美容費、医療費、ガソリン、コンタクト 400,000/年
●夫昼食代 300,000/年
●車維持費 200,000/年
●投資 600,000/年
●娯楽費、家具家電等 1,000,000/年
●貯金 残り十数万~
月々の積立はしっかりしている代わりに、賞与で生活費を補っている形になってます。
この辺は見直しが必要かなと思いつつ手が出せていない部分です。
そもそも「娯楽費。家具家電等」で100万って何・・・(笑)
今年は基本テレワークだったのでお互いの机や椅子を買って仕事環境整えたり、ドラム式洗濯乾燥機を買ったり、新しいPCを買ったり、、、
あとは外食したり旅行に行ったり、夫婦で好きなディズニー関連です。
この項目をしっかり管理して、投資や貯金の比率を増やしていくことが今後の課題ですね・・・
コロナ禍でもしっかりボーナスを頂けているのは本当にありがたいです。
これがなくなったらと思うと怖いです(震)
とりあえず目先の目標は、ボーナスの4割を投資・貯金に充てることです!
娯楽費、家具家電等を4割減らしたいな・・・
夫が資産形成に全く興味がないのであまりケチケチしたくない。。
夫に気づかれずに、(夫が気付いた時には)FIREできる状態になっているのが長期目標です。
独身時代の収支
殆ど貯金できなかった独身時代。
どんな生活を送っていたのか大まかに支出をまとめてみました。
●家賃 0円(社宅に住んでいました)
●光熱費 10,000円(電気3,500円、水道2ヶ月分4,000円、ガス2,500円)
●携帯 5,000円
●Wi-Fi 4,000円
●美容 10,000~20,000円(まつエク5,000円、ネイル5,000円、美容院10,000円)
●保険 20,000円(生命保険5,000円、傷害保険5,000円、個人年金10,000円)
●食費 15,000円
●コンビニ 7,000円
●飲み物 2,500円
●娯楽 30,000~40,000円
●その他カード引き落とし 30,000~50,000円
計133,500~16,500円
お給料が17万程なので、給料日までにすべてのお金を使い切る生活を送っていました。
ボーナスは年2回、決算賞与は年1回と合計3回もまとまったお金を貰えるのに、貯金もせずに趣味の旅行に費やしていました。
この頃、親に進められるがまま入っていた保険と個人年金で毎月20,000円自動引き落としされていたので貯金ができないなりに安心感はありました。
でも保険も個人年金も自分で調べて納得して入ったわけではないので、60歳まで払い続けなければならないというのは何となく足かせになっているように感じていました。
現在は保険と個人年金は解約してしまいました。
ある時手術をすることになり、ここぞとばかりに保険を使うときが来た!と意気込んでいたのですが(笑)元本保証の積立保険に入っていたため、ここで保険を使うと将来貰えるお金が減るということを知り、保険の見直しを行いました。
プランを細かく確認し、保険屋さんにも行って自分が納得いくまで説明していただきました!
結果的に解約することにしましたが、解約後はある程度まとまったお金が戻ってきたので、貯金していなかった私にとって積立保険はお守りのような役目を果たしてくれました。
戻ってきたお金と、今後の月々の支払いは投資信託に充てました!
始める時期もたまたま良かったのもあり、かなりプラスになっているのでこれからもコツコツ積み立てていきたいです。
次回は結婚後の収支についてまとめていきます!
学生時代、ゆうちょの残高がマイナス20万になる。
私がお金を稼ぎ始めたのは大学生になってからでした。
都内で一人暮らしを始め、ありがたいことに家賃や光熱費、少しの仕送りを親にしてもらっていたのでアルバイトのお金はすべて娯楽のために使っていました。
流行りの服を買ったり、お洒落なカフェやレストランに行くのがステータスで、今思えば物に溢れかえった日々を送っていたなぁ・・・
旅行が趣味で国内外たくさん旅行しました。
半年に1回以上は海外旅行に行くセレブっぷり。全然お金ないのに(笑)
いつもギリギリを生きて食費を削り、バイト代がある程度貯まっては旅行に費やす生活はそれはそれで楽しかった。
大学時代はそんな感じで、貯金をするという概念はなくお金はあるだけ使っていました。
隠居生活するために(セミリタイア)
こんにちは、いとです。
隠居生活というとどのようなイメージがありますか?
私は、定年を過ぎた方が退職金や年金でのんびり暮らすというイメージを持っていました。
「働かなくてもお金がある」という認識で、あまり派手に使うお金はないけどそれなりに楽しく生活できる老後、そんな将来がいつか遠い未来に訪れると思っていました。
しかし!!
この資本主義の世の中では定年を待たずしても生活費の25年分を確保し株などで運用していけば、その資産の4%を毎年取り崩していっても元本をを減らすことなく生活できるという「4%ルール」が存在しているそうなのです!!(わ~怪しい笑)
つまり・・・若いうちに生活費の25年分をさっさと確保してしまえばその先働かなくても資産を減らすことなく遊んで暮らせる!というものです。
このことをFIREといい、
「Financial Independence,Retire Early」を略した言葉で
「経済的自立と早期リタイア」という意味があるそうです。
詳しくは「FIRE 4%ルール」などで調べてみるとたくさん出てきます!
預金しかしてこなかった私にとっては信じがたい事実なのですが(笑)
お金持ちの常識のようです。。
こんな凄いルールがあるのに学校では教えてくれないため、株式投資をしている日本人口は少数となっているようです。
そして投資は怪しい・危険などという印象を持っている方も多くいらっしゃいます。
知らないことに対して不安を感じるのは自然なことですし、私も投資は怖いというイメージを何となく持っていました。
最近では高校の家庭科の授業で資産運用についての教育をしているという噂を耳にしました。(なぜ家庭科・・・?)
若いうちからお金について考えるきっかけにもなるし、将来の選択肢を増やすことにも繋がるし羨ましい!
少し話が逸れましたが、この4%ルールを知ってから私は生活費の25年分を確保することを目指し始めました。
それは追々書くとして・・・
次回は借金があったころの私について書こうと思います(震)
今でこそ資産運用などと意識高めな感じですが、過去には浪費しまくって
カードローンにも手を出す始末。
本当に4000万も貯められるのか?という感じですが、過去から現在の資産も公開していこうかなと思います!
はじめに
はじめまして、いと と申します。
ブログのタイトルにもある通り、現在の仕事を辞めて世界一周したいと考えているただの会社員です。
とは言え、まだまだコロナが蔓延しているこのご時世ですし、そもそも仕事を辞められる程の資産を持ち合わせていないため、現職でさっさと4000万円貯めて隠居生活を目標にしています。
まずは簡単に自己紹介をさせていただきます。
□年齢 27歳
□職業 会社員(事務職)
□性格 おおざっぱ、マイペース
□趣味 海外旅行、資産運用
□夢 世界一周後マンション管理人としてセミリタイア
いつ終わるか分からないコロナの中、コツコツ資産形成していく過程を
書き残していきたいと思います!!
ブログ初心者ですのでご容赦ください、、、
それではよろしくお願いいたします☆